Monterey からSonomaへ
挑戦中
何年も苦しめられてきた問題として、Apple Musicの音楽コンテンツのタイトルが英語になったり日本語になったりとか、アルバムが英語アルバムと日本語アルバムに分断されたり、とかしてApple Music のアルバムから曲が消えるいう(iPhoneその他のタブレットでは起こらなかったがMac上で起こる)むかつく問題が、2023年以降解決されてるらしい、という記事をどこかで目にしたので、アップグレードすることにした。 OS標準のアップグレードを選ぶと、9月にリリースされたばかりの Seqoiaへのアップグレードとなり、個人的にそれは時期尚早に思えたので、ひとつ前の Sonomaにアップグレードすることにした。SonomaはMontrey, Venturaの次なので、Venturaをすっ飛ばしてのインストールということになるが、Ventura で Apple Musicの問題が解決したという話は聞かないので、すっ飛ばしたほうが良い、ということになるし、ファイルシステムの変更などシステム上の大きな変更がないのですっ飛ばすことの’技術的なリスクはほとんどない。
Apple Storeを使うと、指定したバージョンのmacOSをダウンロードしてアップグレードできるらしいので、ダウンロードした。果たしてどうなることやら。最悪、TimeMachineで戻せるのではと安易に考えている。
インストールには1時間弱かかったが、起動後、特に解決できない問題は見つかっていない。メールの読み書きに使っているThunderbirdに対して、認証されていないアプリだからゴミ箱に捨てますか?とログイン時に言われたが、もちろん、無視して、設定パネルで救済した。このあたりは慣れているので、大したことではない、余計なお世話だが。
ToyViewerの不具合も、OSアップデートで解消した感じがする、であれば、もっと早くアップグレードすべきだったと思うが、仕方ない。互換性の問題を考慮すると、ソース配布にして欲しいなと思ったりもするけれど。 Apple Musicのタイトル表記の言語が変わる問題は発生しなくなった。
以下の問題があるが、アルバム1枚が複数に分断することがなくなったのは、大きな改善に思える。もう少し様子見するけど、良くなったという手応えあり。
問題というのは、同一アーティスト名のアーティストが分かれたりするケースがあり、アルバムを登録し直すとひとつになったりもして、何か変。以前からサブスクしているアルバムと新しいものとで整合性が取れないのかと思ったが、すべて登録しなおすと、うまくいくとき、いかないときがある(手順間違えたかも)。